第58回 国民体育大会ソフトボール競技会 NEW わかふじ国体 |
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成年男子 | ||||||||||||||||||||||||||||||
試合日 10月27日 第2日目 一回戦 会 場 富士宮市山宮ふじざくら球技場 |
愛知県は、1点差を追う5回、2死満塁の好機に4番中村が右中間本塁打し逆転。続く川田の本塁打で突き放し、追いすがる富山県を下した。 富山県は、1回、3番東の中越え本塁打で先制したが、2回以降、打線は沈黙。愛知県、村里の要所を突いた投球を崩すことができなかった。 |
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富山県 投手:奥野守、古林為樹 捕手:油木洋人 愛知県 投手:村里和貴 捕手:久保 |
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試合日 10月28日 第3日目 準々決勝戦 会 場 富士宮市山宮ふじざくら球技場 |
沖縄県は5回一死二塁で比嘉の左前適時安打で先取点を挙げた。続く田原も右中間に適時二塁打で加点、敵失が絡み田原も生還。なおも、宮里が中堅超え本塁打を放ち一挙に4点を奪った。先発宮原は、降雨の中を好投し2安打10奪三振で完封勝ちした。 愛知県は6回二死満塁と唯一の好機を作ったが後続が断たれ、村里投手を援護できず準々決勝で敗退した。 |
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沖縄県 投手:宮平永義 捕手:宮城誠輝 愛知県 投手:村里和貴 捕手:久保田稔 |
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成年女子 | ||||||||||||||||||||||||||||||
試合日 10月27日 第2日目 一回戦 会 場 掛川いこいの広場多目的広場 |
4点を先取された福岡県は、4回裏4番竹下の二塁打で2点を返し、さらに5回2番松田の右中間三塁打で同点とし、試合はタイムブレーカーにもつれ込んだ。8回裏福岡県は、救援のエース鱒渕から3番中嶋の左翼飛で決勝点を奪い逆転価値を収めた。6回からは救援した中谷の好投が光った。 愛知県は、3回、4回と5安打5四球を集中し、4点を先制したが、5回以降無安打に抑えられ、惜敗した。 |
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愛知県 投手:染谷美佳、増淵まり子 捕手:大塩亜希子 福岡県 投手:丸山茜、岩淵祐美、中谷美穂子 捕手:小出真紀子 |
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少年男子 | ||||||||||||||||||||||||||||||
試合日 10月26日 第1日目 一回戦 会 場 大東町総合運動場 |
愛知県は4回、一死後土井が左翼前安打で出塁。盗塁、相手守備の乱れに乗じて先生。5回にも敵失で二死三塁から浅野の左翼前安打によおり追加点を挙げた。これを別所・岡本の継投で要所を押さえて勝利した。 宮城県は5回、佐々木が内野安打で出塁。犠打、暴投で一死三塁から犠飛で1点を返しただけで、再三好機を掴んだが、決定打が出ず惜敗した。 |
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愛知県 投手:別所秀樹、岡本譲志 捕手:野澤亨弘 宮城県 投手:佐々木優太、大池秀幸 捕手:千葉敬仁 |
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試合日 10月28日 第3日目 準々決勝戦 会 場 大東町総合運動場 |
埼玉県は1回一死満塁から橋本の左犠飛で先制。4回には一死二・三塁から連続四球による押しだしで1点。さらに内野ゴロの間に2点目を挙げ、5回にも一死二塁から山口の一塁強襲安打で1点を追加した。埼玉の尾上投手が愛知打線を8安打1失点に抑え準決勝に駒を進めた。 愛知県は7回連続四球などで二死一・三塁と攻めたが、暴投による1点だけに終わり反撃はならなかった。 |
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埼玉県 投手:尾上弘隼 捕手:加藤千尋 愛知県 投手:岡本兼志、別所秀樹 捕手:野澤亨弘 |
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少年女子 準優勝 | ||||||||||||||||||||||||||||||
試合日 10月26日 第1日目 一回戦 会 場 浜松市和地山公園グランド |
0対0のままタイブレーカーとなった試合は愛知県が勝利。 愛知県は8回7番萩野のバンドヒット等で無死満塁とし代打須賀の中前ゴロ、1番土屋の犠牲フライで2点を挙げ、その裏を0点に抑える。吉田投手は被安打3、11奪三振の完封。 一方北海道は小泉投手を中心にダブルプレー4個を完成させるなどよく守ったが、最後は力尽きた。 |
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愛知県 投手:吉田有希 捕手:萩野友紀 宮城県 投手:小泉幸代 捕手:堀内歩里 |
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試合日 10月28日 第3日目 準々決勝戦 会 場 浜松市和地山公園グランド |
愛知県は1回先頭土屋がセンター右にヒット、二番が送り三番馬渕のセンター前で先制。6回には一番土屋の左中間三塁打を四番阿部がショートに内野安打して貴重な追加点。愛知吉田投手はバックの堅守にも助けられ2安打完封。 一方富山県は最後まであきらめずに攻撃したが、飛球が内野を超えず吉田投手に抑え込まれた。 |
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富山県 投手:池井美喜 捕手:嶋内奈苗 愛知県 投手:吉田有希 捕手:萩野友紀 |
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試合日 10月29日 第4日目 準決勝戦 会 場 浜松市和地山公園グランド |
前半押され気味だった愛知県は5回、一死後一番土屋がレフト線に三塁打。二死となったが暴投で1点。吉田投手はヒット6本打たれながらも堅い守りもあり3試合連続の完封勝利。 神奈川県は序盤1回から3回まで毎回得点圏に走者を進めながらあと1本が出ず、先制できなかったのが響き決勝進出を阻まれた。 |
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神奈川県 投手:鈴木真弥、国吉早乃花 捕手:杉山真里奈 愛知県 投手:吉田有希 捕手:萩野友紀 |
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試合日 10月29日 第4日目 決勝戦 会 場 浜松市和地山公園グランド |
決勝戦は今大会3連続完封している、埼玉県坂本、愛知県吉田両投手の対戦となった。埼玉県は4回本田が二塁打、坂本四球、内田左前安打で満塁とし、佐々木のレフトゴロで1点を先制した。坂本、伊藤、坂本と継いで完封勝ち。 愛知県は先制された直後の4回、一死満塁と攻めたが後続が抑えられた。埼玉県は、国体3連覇の栄冠を手にした。 日々努力してきた両チーム選手に浜松会場の拍手が鳴り響いた。 |
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埼玉県 投手:坂本直子、伊藤廣美、坂本直子 捕手:鹿島唯、湯山千恵美、鹿島唯 愛知県 投手:吉田有希 捕手:萩野友紀 |