梅雨時の晴れ間 |
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愛知県ソフトボール協会尾張支部長 全尾張ソフトボール連絡協議会会長 岩田 満 |
今年はよく雨が降る。しかし不思議と日曜日は天候に恵まれていて、おかげで日程の消化は順調で主管泣かせでない。梅雨になってもこの傾向は続いていて、いわゆる梅雨時の晴れ間と言うやつだ。今日も(7月6日)それを期待したが、実施は不可能であった(全日本壮年県予選=一宮市)。雨は確かにあがったが、いわゆるグランドコンデション不良というやつだ。明け方まであれだけの豪雨であれば致し方がないことだと思うけど、一宮協会にはご迷惑をかけることになった。 グランドといえば最近すばらしい水はけの良いグランドが多くなった。ともすれば従来は広場さえあればいい。水はけなどあまり考慮されていなかった。例えば河川敷利用のグランドは(農地も同じ)本来浸透性は良いはずなのに、造成の際、粘土質の土で整地されため、ひとたび雨が降ると劣悪なグランドになってしまう。それを行政も市民もそれほど不思議に思わなかった。しかし最近は水はけにかなり考慮されるようになった。 例えば江南市が、今春グランドを新装オープンした。見たところなにもないだだっ広い広場にしか見えない。限られた予算ならやむおえないだろう。しかし、あのグランドは排水管をグランド全面に敷設し、その上の土も浸透性の違う土を幾層に敷設してある。今後10数年このグランドは水はけの心配はしなくてよいはずだ。確かに、付帯設備はなにもないから(日本女子1部リーグは出来ない)、いま見たらなんだと思われるかも知れないが、利用するものにとってこの方が遙かにありがたい。せっかくグランドをつくるなら利用しやすい方がいいに決まっている。テニスコートを作るとき喧々囂々の意見が出るけど、ソフトボール場はいまだに広場的な感覚しか認識されていないのは残念だ。 私事で恐縮だが先週オーストラリアに旅行した。あちらは今は真冬で乾季、ベストシーズンだそうだ。もっともケアンズとゴールドコーストだから日中は27、8度まで上がり、朝方は15度ぐらいまで下がる、しかし乾燥しているから快適だし、雨の心配は全くない。もっとも真夏(日本は真冬)は雨期で湿度も高いし、毎日スコールがあるそうだ。 ゴールドコーストで快適な別荘生活をエンジョイしている浅見さんとおっしゃる一宮の人にお会いした。すばらしいロケーションの別荘地で、400坪強の敷地に7〜80 坪の別荘でプールつき、庭先(入り江になっている )にはモーターボート、水上スクーターがあり、自分のカートで5〜6分でゴルフ場(ホープカントリークラブ)の1番テーにたてるそうだ(ハウステンポスの別荘地の何十倍と思っていただければ理解できるかも)。招待していただいて、まあこの世に極楽があるとすればこんなところかなあと思った。でも私は日本のゴチャゴチャしたところが好きだから、あまりうらやましいとは思わなかった(お金もないけど)。 日本人がやたら多い。観光客もさることながら、ガイドも店員もスキューダイビングのインストラクターさえも日本人だ。日本語ですべてOKだが、ただホテルの交換手やタクシーの運転手はまったく駄目。オージー英語は独特のイントネーションでわかりづらい。 前置きが長くて恐縮ですが、実はオーストラリアでソフトボールのことが聞いて見たかった。残念だが誰も知らない。シドニーオリンピックのことは知ってたけど、ソフトボール競技が行われたとは知る由もない。豪州の女子のソフトは比較的強いのに、きっと競技人口はきわめて少ないのだろうと理解した。オーストラリアで人気のスポーツはラグビーでなくラグビーによく似たゴールポストの3本ある競技で、名前は忘れたがやたら人気がある。 県協会のホームページがやっと開設された。なかなか立派な出来映えである。今後、どう生かすかは広報委員だけに任せるのはいかにも気の毒だ。アクセス数をを増やしたり保つには、常に新鮮なニュースやトピックスの提供が必要だ。でないと飽きられてしまう。ともすれば閉鎖的な協会の運営もインターネットでオープンにすれば協会運営に改革を起こすことも可能だ。要は協会側の姿勢の問題と思う。ユーザーIDやパスワードなど煩わしい操作など必要ないし、ブロバイダーやADSLなど利用料もずいぶん安くなった。今やブロードバンド時代、協会幹部の皆さんの理解と奮起を望む。 6月が終わりもう7月に、梅雨の合間では実感しにくいけど、そんな季節の緩やかな移ろいをクチナシが教えてくれるようだ。山開き、海開きの文字に夏本番を思う。しかし今週も雨の日が続きそうだ。炎天の7月とは少々イメージがいささか違う。主管協会や連盟の人達にしばらくはご迷惑をかけそうだ。 |
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| 7月6日 | |