| 如月 |
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愛知県ソフトボール協会尾張支部長 全尾張ソフトボール連絡協議会会長 岩田 満 |
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2月。如月(きさらぎ)とも言うが、梅見月とも呼ぶ。早いもので立春。ではあるけれど、風は厳しく、天気予報も雪だるまが多い。梅林では、はや冬の風情で、ちらほら咲き始めた紅梅が目を引く。見ごろは今月中旬から下旬といい、春遠からじか。古来、私たちは立春を起点に季節を感じてきた。八十八日目は八十八夜。二百十日も同様である。立春後の寒い日は余寒といった。対して立秋後は残暑。どなたが考えついたのだろう。うまい表現ではないか。
山うどやふきのとう、たらの芽などの山菜が出回り始めた。暦より一足先に早春の香りを届けてくれる。独特のほろ苦さが舌に心地よい刺激をもたらす。日本ならではの味覚だろう。 二月とともにプロ野球もキャンプ入りし、温暖の地からの球音がファンの胸を熱くさせている。「ハマの大魔神帰る」のニュースは、このストーブリーグでも、最もユニークで心高ぶるものであろう。日本球界のスターたちの大リーグへの流出が続くなか、向こうで成功したスターがその経験を持ち帰るというのは何とも心強い。 マラソンの高橋尚子選手がアテネ五輪の選考会を兼ねた名古屋のレースをパスすると発表した。五輪切符を手にするかどうかは陸連の決定しだいということになる。過去の五輪選考では悶着(もんちゃく)も度々あったが、今回は大丈夫だろうか。 2月は県協会、尾張支部の評議委員会、そして審判部や記録部などを始め各市町村の連盟、協会の総会が始まり新しい役員や活動方針も決まります。16年度のオープンも間近です。選手の皆さんもトレーニングもさらに激しさが増し期待も膨らむ。役員の皆さんは準備に大わらわですし、審判や記録の人たちも新ルールの研修に励んでみえることと思います。 球音と歓声が聞こえるのも間近、16年度も皆さんに期待します。 |
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| 平成16年2月5日 | |