ホームページを育てよう
愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 満

朝方の冷え込みは、まだ厳しいものの、晴れた日の陽光には春めいた柔らかさがこもり、風はまだふるえるほど冷たいのに、3月の柔らかな日差しを受けて、コブシの蕾(つぼみ)が一段と大きくふくらんできた。

 県や尾張支部の評議委員会の総会も終わり今年度の活動方針も原案どおり決まり、いよいよシーズンも幕開けを待つばかりとなりました。

 総会のたびに想うに、執行部原案どおり粛々と進められ、質疑応答もなく拍手のうちに終了する。それはそれで結構だが、不平不満がないかといえばそうでもない。ソフトボール競技の現状や将来は決して平坦ではない、むしろかなり厳しいと思う。ならばこれでいいのだろうか、私の老婆心であればいいけど。

愛知県の現状を見ても今までは企業スポーツが引っ張ってきたが、現状の一般チームはトヨタグループの社内大会の感じすらする。企業や学校、行政に頼らないスポーツの活性化こそ今ではソフトボール競技の普及につながる。要は市民のソフトボールチームを1チームでも多く育てることでないだろうか。

そこで「声なきに聴き、形無きに視る」。この教えは人倫の道に限らず、さまざまな場面にも当てはまる。物事に対する際には細心の注意を払え、と。聴き、視て「高きに登らず、深きに臨まず」とも戒める。その辺りを怠れば、思わぬところで転んだり、淵にはまりかねない。

ヒラメという魚をご存じだろう。昼間は海底の泥の中にじっと潜んで両目だけを突き出し、頭上をうかがうのが、この魚の習性である。それを知らずに近くを泳ぐ小魚などは、大きな口と鋭い歯でパクリと飲みこまれてしまう。つまり「上しか見ない」のが、ヒラメの特徴である。

 総会を終えての感じたままだが、これからは尾張支部、全尾張連絡協議会はもっとくだけておおらかに活動しよう。まずどの協会連盟も1チームでも多くチームを加盟させることに努力しましょう。それにはいろいろなアイデアを出しあって、規約規則(原理原則)にとらわれないで。たとえば地域や企業、学校の枠を取っ払ったチーム造りも面白い。

 次いで私たちの情報の発信元となるこのホームページを育てよう。すでに皆さんの中にはすばらしいホームページを開いていらっしゃる仲間がたくさん見えます。中にはブログで毎日発信している個人やグループもあります。情報やノウハウはものすごくあるのに残念だがこのホームページに反映してもらえない。

 ソフトボールのニュースがなかなかマスコミに取り上げてもらえないとの嘆きがソフトボール関係者から聴かれます。原因はいろいろあるでしょう、努力も足りないでしょう、しかし既存のマスコミが取り上げないなら私たちが全世界に向かって発信すればいいと思う。ソフトボールを理解してもらえないなら理解されるまで発信しよう。(フジに立ち向かうライブドアのように。既存のマスコミは映像と音と活字だけだが、これからはインターネットでもコストや小回りでマスメディアに十分勝負できる)

 広報ソフトボール尾張は、アクセスはかなりあります、独りよがりかも知れませんが期待はされてるみたい、だが内容はいまいちです。愛されるホームページ、充実したホームページにするためにも皆さんの協力をお願いします。

3月2日