ソフトボールクラブで楽しもう
愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 満
 明けましておめでとうございますとついこの前まで言っていたのが、はや2月に入り、つかの間のお正月気分もあっという間に通り過ぎました。みなさん、今年はいい正月でしたか。いつも通りの生活に戻っている今日この頃かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
 愛知県協会もつい先日常任理事会を開き略々方針を決めました。久しぶりに出席しましたが、それほど変化もなく、取り立てて目新しいこともなく、さりとて退歩してるわけでもありませんが、物足りなさが残ったのは事実です。もう少し新鮮さを期待しましたが残念です。広報誌にしても年1回の発刊にきゅうきゅうしている様子ですし、ホームページも個人が一生懸命頑張っている感じでそこに協会全体の一体感、連帯感が感じられない。いまや広報誌は従来どおりの内容では年1回程度ではあまり意義がない。IE時代、個人がブログといってどんどん情報を発信する時代です。ホームページと広報誌と連携し、巧みにすみ分けをし強烈にアッピールすべき時と思います。執行部の強力な指導を期待したい。しかし意気込みは感じられますので期待出来るとおもいます。
 尾張連絡協議会(尾張支部)も2月27日に評議委員会を開催します。そこで今年度の活動方針が決まりますが何とか「新しさ」を取り入れた取り組みをしたいと願っています。しかし総論賛成、各論反対でなかなか前へ進みがたいのが現状です。
 ソフトボールに限らずどのスポーツも従来は企業や学校だのみで発展し活動してきたのが現状です。しかし最近ではサッカーが地域に根付いたJリーグチーム発足に促され、サッカークラブも盛んになってきました。これは企業や学校や行政が指導しているのでなくそのサッカークラブが主体です。「スポーツクラブ」という言葉をよく耳にします。スポーツクラブというと私達はジムや、フィットネスクラブでエアロビクスをしたり、マシーンで弛んだ筋肉を引き締めたりと仕事の後に泳いでスッキリしに行く会員制スポーツクラブを想像しますが、「地域スポーツクラブ」といいかえれば大分響きが変わってきます。地域と密着した、地域に根付いたスポーツクラブ。行政、あるいは企業などがお膳立てした施策でスポーツをするのではなく、地域住民が参加するみんなで作るスポーツクラブのことです。
 尾張地域のチームの皆さんはこうしたスポーツクラブの資格が充分あります。今、学校のクラブ活動に活気がないといわれています。もちろん、少子化で子どもの絶対数が少ないこともあるでしょう。しかし、今の子どものスポーツ離れというのはそれだけが原因ではないような気がします。スポーツをやりたくてもその学校には良い指導者がいないだとか、指導者のみならずクラブ自体がなかったりするそうです。それをソフトボールに置き換えてみましょう。大人のためだけのソフトボールクラブではなく、子どもからお年寄りまでみんながソフトボールを身近に楽しめる環境。素敵ですね。子どもが安心して思いっきりを楽しめ、またその親が安心して子どもを預けられる環境があればもっとみんなソフトボールをやってみようということになるのではないでしょうか。
 しかるべき場所があり、しかるべき指導者がいて、ソフトボールを楽しむ環境があればあとは参加するのみです。チームの皆さんがその地域で指導やお手伝いをする。そしてまたそこから新しい選手や仲間がが育っていく。もちろん、トップを目指す人だけでなく、ただ楽しみたい人にも・・。お年寄りにとっても運動することによって体力づくりをしながら、健康管理への意識が高まり、老化も防止できるかも。そうすれば「健康」というお金では買えないものを得ることが出来る。その恩恵は計り知れないですよね。ソフトボールするっていいこと尽くめじゃないですか、そして何よりも良いのは多くの人と関わり、心も健康で元気になれる。さあ、今からソフトボールしましょう!
 
平成17年2月1日