|
秋に想う |
|
| 愛知県ソフトボール協会尾張支部長 全尾張ソフトボール連絡協議会会長 岩田 満 |
|
| 朝夕めっきり涼しくなり、布団のぬくもりが心地良くなった。この時期になると、何でもおいしく感じるから不思議である。山すその紅葉には少し早いが、散策を楽しむには良い季節です。赤や黄に色づいた木の葉が風に舞う季節になり、枯れ葉は人を感傷的な気分にさせ、詩人にする。一方で、山々の落ち葉のじゅうたんを踏むと気持ちが和らぐ。木の葉が人々に与える影響はさまざまだろう。ああ、青でよかった。そう思うのは、空の色だ。晴れ渡った空を見上げていると、なぜだろう、気持ちが和らぐ。あれが赤や黄なら、そうはいかない気がする。 旧聞に属するかもしれないが、北京五輪開会式の折、「有朋自遠方来 不亦楽乎(ともあり遠方より来る また楽しからずや)」の言葉が冒頭紹介された。 これを世界の多くの人は英語の「ウエルカム マイ フレンズ」の方で理解したのだろうが、日本人の多くは「論語」。冒頭にある有名なこの言葉を、漢文を読み下した言葉で受け取ったと思う。 そういえば最近のスポーツ選手は気持ちをとても素直に表す。勝ったときには全身で喜び、負けたときには肩を震わせて落ち込む。それはそれでいいのだろう。五輪での金メダル獲得の偉業を成し遂げた選手達をみてそう感じた。その選手達が日本リーグに帰ってきた。どの会場も大盛況と聞く、喜ばしいことだが一過性のブームに終わらせないようにしたい。 尾張支部の大会等の行事も順調に進み佳境を迎えた。選手の皆さんもあと少しの頑張り、あるいは来年度に向けての大会も始まりました。審判員や記録員の皆さんには最後までご協力を御願いしたい。また主管されます協会、連盟の役員の皆さんには格別のご尽力を御願いします。 最近、将来を見通すことの難しさをつくづく感じるこの頃である。十年先はおろか一年先のことすら予測がつかないのがこの時代で、これは変化の速度が秒進分速というより音速を超えて光速時代に入ったという他はない。経済を見れば株価急落をはじめ大不況の始まりとも言われ、政治はますます混迷の色合い濃厚で、金持ちは財産をなくし、貧乏人はより貧乏になるそうです。 まあ世の中暗い話ばかりですが、昔から景気が悪いときはスポーツが盛んになるとも言われます。ソフトボールを楽しんでおおいに頑張りましょう。 |
|
| 平成20年10月29日 | |