年末にあたって

愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 満

 今年も半月余りとなった。暑かった夏から一転この冬は寒気が厳しそうだ。協会の行事もすべて終わり、いまは来年度に向けてあらゆる部門で協議検討中と聞く。とくに役員の任期も今年で終了し、新しく1819年度の役員が選出されます。どの部門でも選ばれた人は良くて当たり前、悪ければボロクソですから、なかなか新任の人が見当たらない。いきおい留任が多くなりますがこれが曲者です。いつまでたってもやめませんからどうしても老齢化は避けられません。新陳代謝は望めませんし、活性化しませんがただちょっと待てよという事例がたくさんあります。今年も尾張支部では七宝町での全日本エルデスト大会を始めいろいろな大会を開催されましたが、その主要な、いやほとんどが一般にいう高齢者の方々にお世話になりました。若い人は残念ながらほとんど見当たりません。このことは県協会でも日本協会でも同じです。しかし新陳代謝は必要です。そうした兼ねあいを含め新しい役員を選出されるが望ましいと思います。

若いといえばこんなこともあります。大会を開催される際にいろいろな準備が必要です。主管される協会、連盟もほとんど高齢者の方が中心ですが、若い人を引っ張りだすことも必要です。県大学選手権を尾張地区で開催しておりますが学生たちが準備に参加します(参加しない大学もありますが)指導次第で楽に、とても速やかに準備などできるかと思います。大会参加者に準備にも参加させるのも智慧かも知れません。

審判員や記録員でも高齢化は避けられません。もっとも指導委員長や指導員などその部門での中核をなすいわゆる役員はある年限で交代してゆくことは、その組織の活性化や新陳代謝のためにも必要ですが、審判や記録は高齢になっても十分活躍できると思います。現に男子は65歳以上のハイシニヤや、女性の大会もエルデスト大会など50歳以上の大会もあります。今後ニーズに応じてさらに高い年齢の大会もきっと開かれると思います。こうした大会や小学生の大会などは、かなり高齢の人たちでも十分対応は可能です。審判員や記録員の皆さんにお願いします。あなたたちには定年などありません80になっても90になってもぜひ現役を続けて下さい。

本年のソフトボールでもっとも大きなニュースでがっかりしたことは、ロンドンオリンピックでの野球とソフトボール競技の除外です。野球はともかくソフトボール競技は賛否同数だったと報じられています。そのため巻き返しに奔走中とも言われています。野球も来春世界大会を開き懸命にアピールしています。どうなるかわかりませんがこのまま黙って待っていれば朗報が聞かれるでしょうか。

いま、どの協会も連盟も、あるは各専門委員会でも来年度に向けていろいろな会議が開催されています。きっとすばらしい企画、立案され実施されることでしょう。来年も皆さんと一緒になってすばらしい年にしましょう。

12月14日