謹賀新年

愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 満

 

明けましておめでとうございます。皆様におかれましても、希望に満ちたすばらしい初春をお迎えのことと思います。

今年はいぬ年。見慣れている分、犬の絵なら描きやすそうです。でも同じ身近なのに、猫はなぜ十二支にないか、神様が「新年のあいさつに来た順番で、十二の年に名を付ける」。ネズミは猫にうその時間を教え、遅刻させた。自分の年がなくなった猫は、ネズミをうらんで追いかけ続けている。他愛のない話で恐縮ですが、今年も元気ないぬ年にしたいと思います。

 今はウインタースポーツの真っ只中、連日テレビや新聞紙上を賑やかせています。暮れにはフュギアー女子選考で一騒ぎありました。一つは浅田真央さんの代表に選べないこと、年齢制限の壁。それは成長過程で過度な運動は幼少な選手に悪影響を及ぼすからとか、ならばオリンピックは駄目で世界選手権はいいのはおかしい。でも「マオの特例」を認めたとしたら、世界中の「マオ」と同年代の選手はトリノの次を狙って練習していたと反論されたらへんな特例になりかねない。だから「スポーツの競争ではたとえ不条理であってもルールはルールとしておかなくては混乱する」これはどんなスポーツにもたとえばソフトボールでも共通するルールーと私は思いまが、でも残念です。

もう一つは中野友加里選手が代表にかすりもしなかったこと。彼女が得意とするドーナツスピンをはじめすべてノーミスで演技したが、審判は会場からブーイングがおこるくらい低得点しか出さなかった。これには訳があるといわれる。彼女は過日のNHK杯で優勝し急に脚光を浴びるようになった。次のGPファイナルでは点は伸びなかった。なぜ。そのとき協会の幹部は「彼女は無名だからどんなに完璧に演技しても高得点は望めない」と語っていた。スケートってそんなものかなと思っていたが、それに選考会の前に渡部絵美さんが「トリノは安藤と失敗しなければ村主、荒川に決まり」と断言していたと報道されていた。理由は略しますがあまり信じたくありません。ただ彼女は私と同じ江南市出身、市長あげて代表祝賀会を準備中だっただけに残念だ。しかし安藤、村主、荒川の各選手にはメダルを期待します。

「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」と古人は詠じた。花は毎年同じように咲くが、それを眺める人は同じではない。悠久の自然に比べれば、人の命はあましに短い。短いこそ、懸命に咲く人生の花は美しい。昨年を代表する漢字は「愛」だった。愛する人と別れた人も多いだろう。人生は流転。 不遇をかこつ者も、 いつまた幸運に巡り会えるかも。 絶頂の時こそ最大の危機。昨年が悪いことばかり目立った1年だったとしても、今年はきっと良いことにあふれた一年と出会えることを期待しましょう。今年も各地の大会などでさまざまな出会いがあり、そしてドラマが皆さんの心に響くでしょう。皆さんと一緒になって楽しいすばらしい一年にしましょう。

最後に、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈りさせていただき、新年の挨拶と御礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。

戌年元旦