間もなく師走

愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 満

間もなく師走。イルミネーションがともるなど、街の風景が冬の装いを見せてきました。これからの季節、鍋物などの温もりが恋しくなり、また年賀状の準備を始める季節でもあります。

ソフトボールのシーズンも終わり近くなりましたが、今年度の皆さんの成績はいかがでしたか。尾張支部の大会も高校の大会を最後に全て終了しました。まだ認定会や来年度に向けての会議は残ってはおりますが、今年度もいろいろな方面からご支援ご協力を戴き有難うございました。まさに感謝、感謝です、心から御礼申しあげます。

ニュースとしてはいささか旧聞になりましたが、ジャパンカップで日本は再び決勝でアメリカに敗れました。それも5回コールドという屈辱的な大差で、追いつけ追い越せより、ますます離されていく気がします。理由はエースが故障していて投げられなかったといわれていますが、今度も力負けです。しかし2位なら立派と思ったほうがいいかもしれません。北京五輪では中国が地元開催で力つけるでしょうし、豪州も侮れません。イタリアやカナダも日本なら勝負になると思っているでしょう。ターゲットをアメリカばかりに絞っているとトンでもないことになるかもしれません。思えば2000年のシドニー五輪がピークで成績から見れば下降線です。ジャパンの奮起を望みます。

10月に行なわれました「のじぎく兵庫国体」で愛知県はソフトボールで総合優勝し天皇杯を獲得しました。あまりマスコミには載りませんでしたがとても立派なことです。国体の天皇杯、皇后杯の点数システムは圧倒的に開催県が有利です。そんな中、総合優勝できたのは関係者の努力の結果です。(詳細は愛知県ホームページを参照下さい)

特に立派なのは少年男子(高校)が準優勝したことです。過去弱い弱いといわれたこの種目のブロック大会(東海大会)で強豪静岡県を破り本大会でのこの成績本当に頭が下がります。関係者の方に敬意を表します。

県の財政難で苦慮、憂慮されていると聞きます。歳入が増える方策でもあれば簡単ですが、それには大変な努力が必要ですし、実施するにはそうとうな抵抗もあると思います。歳入を増やす努力は今後もしなければなりませんが、それには「智慧」と「汗」とそれに「お金」もかかりますし早急に解決するとはとても思えません。そこでとりあえず歳出を減らすことを先に手をつけるべきでしょう。無駄な出費を見直すのでなく必要な出費も見直す、無茶な、と、思われますが、われわれの団体はもともとポランティアな団体です。お金をもらっちゃいけないんです。30年40年前のこの団体にはお金なんかなかった。事務費、出張費、大会助成金(中学、高校の参加料が低いのはおかしい)、なんなら広報誌や要覧の一時休刊など考慮してもいいかと思います。これなどはホームページで十分効果は果たせると思われます。特に要覧などは個人情報云々といわれています折柄一考しても良いかなと思われます。

まだまだいっぱいありますがこうすれば50万や100万ぐらい訳なくヒネリ出せます。団体、チーム、役員に値上げをお願いするより早道です。役員の人達には辛いかも知れませんが、こうした努力は間違いなく皆さんに理解されると思います。

まもなく年末です。本年度の皆様のご指導ご協力に重ねて感謝と御礼を申しあげます。

平成18年11月27日