BACK SOFTBALL 2016

ソフトボールを五輪競技に復活させよう

愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 満
 

まぶしい新緑の間をさわやかな風が通り抜ける季節だが、真夏を思わす高温が2、3日続くかと思えば過ごしやすい日もある。春から夏へ季節の変わり目、木々が重なり合い、新緑の色合いも微妙に変化があり見ていて飽きることがない。常連のスズメ、ヒヨドリなどに加えてメジロやツバメ、サギもよく目にする。

初夏の風が吹き抜けると、血が騒ぎ始める人がいる。毎年、旧暦の節句にあたる六月上旬は各大会がいよいよ佳境に入る。シーズンインしてから2ヶ月余りすでに大会も終わり。東海大会、全国大会への代表権を獲得したチームもある。おめでとうと、全国制覇に向けより精進されたい。

今年は土、日に天候不良が多く主管協会や審判、記録に人たちには余分なご苦労をおかけしている。もちろんチーム、選手の皆さんもコンディション作りは大変ですが遅れ遅れでも順調に消化されています。今後とも多くの関係各位には格別なご高配を賜りたい。

表題のことに少し触れます。エース上野由岐子の413球で悲願の金メダルを勝ち取った日本女子ソフトボール。しかし、北京五輪を最後にこの競技はオリンピックの舞台から姿を消します。それまで日本が何度も挑みながらはね返されてきたアメリカという壁を打ち破り、ついにつかんだ頂点。そして表彰式終了後、 つい先ほどまで戦っていたはずの日本とアメリカそしてオーストラリア、この3つの国の選手たちが、2016をボールで描き、ソフトボール復活をアピールしました。 実はソフトボールがロンドン五輪の次のオリンピックで復活する可能性があります。しかも、その決定がされるのは、今年の 10月なのである。残された時間はあまりありませんが、 すべてのソフトボールを愛する人々が手を携えて、復活という目標に向かって応援しましょう。
 2008年を最後に、いったん五輪から外されたソフトボールを復活させるために何が必要なのか、ソフトボールとはどんなに魅力的なスポーツなのか、五輪復活のために私たちは何をすべきなのかを一緒になって考えよう。

平成21年5月31日