暑中お見舞い申し上げます
愛知県ソフトボール協会 尾張支部長 全尾張ソフトボール連絡協議会 会長 岩田 滿
「暑いねー」があいさつ代わりになっている毎日。少しでも涼しくは共通の願望になりつつある。最高気温が30度を超す真夏日や35度を越える猛暑日。異常気象に慣れたとはいえ今年は特に違和感がある。気象と人の生活は密接な関係があるだけに先々に得体の知れない不安が残る。 容赦なく照りつける日差しの下での試合は暑さとの戦いだ。風の通るグランドでも場所によっては照り返しで40度を超えることがある。こんななか、全国大会の県予選が各地で行われ、代表権を得て今年こそは全国制覇の夢を果たそうとしているチームもあろう。 8月に入ると高校総体をはじめ日本協会主催の全国大会が各地で行われる。またソフトボール大会真っ盛りの夏休みは、指導者も腕の見せどころでもある。選手と一丸で熱く、時に冷静な目で戦ってほしい。熱中症対策にも万全を期して奮闘を期待する。指導者はロジック(理論)とパッション(情熱)を持ってほしいといわれますが、それほど難しく考えなくとも、FIFAワールドカップ 女子2011ドイツ大会の「なでしこジャパン」の大活躍を見ればおのずと答えはある。 熱中症の心配といえば大会役員、特に審判員のみなさんの健康管理を心配する。残念ながらこれら競技役員のみなさんは近年高齢化(いやな言葉ですが)が顕著で選手のみなさんに比べ体力はかなり落ちます。毎年関係者の不幸な事故があります。真夏の間だけでも人数を増やすとかの特別な配慮をお願いしたい。過去の実績に拘らない 運営管理を特にお願いします。 残念なニュースですが県協会の事務局長がリタイヤーされたと聞きます。誤報であれば幸いですが、この時期のリタイヤーは組織の運営上影響がないとは言えますまい。 人の和を重視した先の天才武将は「人は石垣、人は城…」との言葉で、どんな組織であれ人間同士の信頼関係がなければ維持できないと説いた。時代は違えど、組織を運営する上での鉄則だろう。親が子に、教師が生徒に、社長が社員に同じような言葉づかいをすることはあっても、そこに普段から意思の疎通があればこそ、不快感など生まれない。思うことを言葉で正確に人に伝えるのは難しい。表現がつたなくて、誤解を招いたのではと不安になる。何を伝えたいのか自分でも分かっていないのが原因だったりもする。年寄りの戯言ですが組織の立て直しにはぜひ参考に。 「夢」という字には草かんむりが載っている。雑草のように粘り強く、伸びようとする気持ちがあれば夢はかなう。頑張って!!
平成23年7月18日